思い出に残るイタリアへの新婚旅行と結婚式

イタリア

世界有数の世界遺産を持つ国と言えばイタリアです。数々の遺跡もあり、日本でもおなじみのローマの休日や青の洞窟、アマルフィといった名だたる観光名所もあります。ヴェネツィアではゴンドラで市内を回ったり、夜景がとてもきれいな街なのでどこで写真を撮っても絵になります。

ご飯も日本と似た食材もあり、ご飯が恋しくなったらリゾットなどを食べることができます。結婚式ともなれば忘れられない思い出も作れるはずです。旅行代理店でもいろいろな海外挙式のプランがあります。最近ではうちわだけで結婚式を挙げるご夫婦も増えてきています。結婚式を挙げるだけで新婚旅行をしないという人はその後でも機会を逃してしまうケースが多いです。というのも会社でも結婚式を挙げるときまとめて休暇を取りやすいし周りもスケジュールを考慮してくれます。しかしこれを逃すとなかなか理由を言い出しにくいものです。

新郎新婦

親族が一度に集まる機会もそうそう作れる場でもなく、新婦新郎のご両親もイタリアともなると何度も行き来がある人はいません。そして日本では決して見ることのできないコロッセオやピサの斜塔など日程を決めて外せない場所を決めておくと便利です。自然が見たいのなら海岸沿いの街並みを見るのもよし、雨天ならウフィツィ美術館をめぐるのも観光名所ならではです。

結婚式や新婚旅行をリゾート地

リゾート

結婚式をする時は普通の形で行うこともできますが、リゾート地で行うと負担を減らしやすいです。特別な地域まで行って式をするのは一人あたりの費用は大きくなりますが、結婚式に来られる人が少なくなります。その影響でトータルで見ると費用が安くできるため、有名な地域まで行って式を行うことは人気が高いです。結婚をする時は新婚旅行をすることもありますけど、この旅行もリゾート地で結婚式を行うと負担を減らせます。

そもそもこのような地域は特別な所ですから、式をした後でその地域で旅行をすればすみます。最近はこのような形で式や新婚旅行をすませる人が増えていて、負担が軽いため評価されています。リゾートで結婚式や新婚旅行を行うメリットは、安い料金で十分な効果を得られることです。普通に式を行って外国まで旅行に行った場合は、高額な負担がかかりやすいです。

人形

それに対して特別な地域まで行って行えば、参加できる人数も少なく負担の軽い形で行なえます。有名な観光地で行う結婚式はこの頃評価されていて、外国まで行って行うタイプのプランもあります。外国まで行って行う時は現地の業者との契約がいりますが、日本国内から予約ができる事もあるため便利です。

結婚式や新婚旅行の魅力は多様化

魅力

最近では共働き夫婦が増え、結婚しても寿退社する女性は少なくなりました。その為、挙式や新婚旅行にかける日取りが限られていることもしばしばです。そこで、結婚式と旅行を同時に行う海外挙式が増えています。バリ島やハワイでは日本人のウエディングプランナーが現地で勤務しているケースも多く、美しい風景の中で挙式を行いつつ親族で一緒に旅行を楽しむことが出来るプランが魅力的です。

新婚旅行ではハワイやグアム、バリ島など定番の島も人気ですが、新しいリゾート地としてモルディブの人気が高まっています。島に入れる人数が限られているため、予約さえ取れれば混雑することもなくロマンチックな美しい海と水上ヴィラでゆっくりとくつろぐことが出来ます。

また、貴重な長期休暇の機会に海外旅行を楽しみたいという要望が根強く、ヨーロッパも人気があります。ヨーロッパは各都市が隣接している場合もあるため、少ない日数でも複数の国を回れることが魅力です。特にイタリアは歴史的建造物や美術館が集まり、食事も美味しいため魅力が満載です。登山や絶景など大自然を楽しみたい場合にはスイスやアメリカも人気です。

結婚式、新婚旅行とも形式にとらわれず新郎新婦のニーズに合わせて多様化する傾向にあります。

新婚旅行の日数とは

結婚式は夫婦になる二人にとって、一生に一度の思い出に残るものにしようとたくさんのゲストを招いて行うこともありますし、入籍をしてそのまま新生活に突入することになることもあります。結婚式の後には新婚旅行に行くのが一般的な流れにはなるのですが、なかなか日程がうまく取れないこともあります。

二人の仕事などの都合にもよるのですが、挙式後にまとまったお休みが取れるのなら、思い切って遠くに旅行に行ってみるのもいいでしょう。お休みが取れる日数にもよるのですが、1週間程度とれるのなら、少し足を伸ばして欧米やオセアニアなどに行ってみるのもいいでしょう。中には2週間に及ぶお休みを取ることができる場合もあります。

また、短期間でしかお休みを取ることができない場合には、国内でも沖縄などに行ってみたり、アジアやグアムサイパンあたりでも3~4日で行くことができます。さらに少ない日程になってしまうと、泊りの温泉旅行ということでも一応新婚旅行代わりに行くことができるようになります。

一般的には1週間程度で行くことになる場合が多いのですが、時期をずらして旅行代金を安く抑えていくという人たちもいます。二人で検討をして、楽しい旅にしたいものです。

日数